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愛媛県 農林水産部長が来社されました

さる平成21年10月26日、マルタングループの株式会社だんだん村が取り組む農業について、愛媛県庁より農林水産部長が来社され、ビニールハウス、水田、穀物倉庫などを視察されました。
   
水田視察.jpg

「なぜ耕作放棄がおきるのか?なぜ担い手がいなくなるのか?」

熱心に質問を始められる農林水産部長。

「農家の人のほとんどが『こうでなくてはならない。』という固定観念が強すぎて圃場整備(ほじょうせいび)が進まない。だから道ができない。他人の田んぼを利用できないと、自分の田んぼに入れない。とにかく今農業は、全てが悪循環の様に感じます」

と、答える弊社代表。

ハウス視察1.jpg

本社敷地内の駐車場に作られたビニールハウスを見て

「どうしてこの場所にビニールハウスを作ったのですか?」

と質問される農林水産部長に対して、

「社員全員がいつも農業への意識を持って欲しいから」

と答える弊社代表。

続いて、愛媛県農業水産試験場の底面吸水方式の水耕栽培装置を説明します。

穀物倉庫見学1.jpg


弊社の冷凍施設を見て

「これは何ですか」

と農林水産部長。

「これは冷凍車の荷台です。これに冷凍機能を持った機械を据えて常備12℃から15℃に室温を一定に保つことができるので、お米の品質を保つことができます。本来この規模の冷凍庫は、1000万円近くの費用が掛かりますが、この方法なら100万円以下でできるのです」

と、答える弊社代表。
大変感心していただきました。

耕作放棄地視察.jpg

耕作放棄地を見て、

「これはひどい!これで何年ぐらい放棄しているのですか?」

と質問される農林水産部長。

「これで約6~7年です。これくらい放置すると木が生えてきます。こうなると地力もなくなり作物をすぐに植えることは出来ません」

と、答える弊社代表。

稲の発育説明.jpg

今年、耕作放棄地を再生した水田で試験的に行った稲穂の生育方法を説明させていただき、稲穂の成長の仕方の違いがあることを理解していただくと、

「これは何とかしないといけない問題ですね」

と、問題点を認識していただきました。さらに、

「お米だけ作っても必ず行き詰まるでしょうから、農業の助成制度などを活用して何とか末永く日本の農業の為に続けて欲しい」

と、暖かいメッセージをいただきました。