昭和40年代に始まった、水田の区画整理。その当初より私達マルタングループは、いくつもの水田工事に携わってきました。その技術が今、死にかけている水田をこうして蘇らす技術へと生かされています。


背丈より高い、生い茂る雑草を伐採し。


雑草の根を残していうと作物に有毒な腐敗ガスを発生させる為、一度全部表面15cmを掘り起こし、その後は、天日干しにする。


その後は、ブルドーザーで、また広げます。ブルドーザーで広げた土は、踏み固められているため、土の中は窒息死状態、トラクターにて耕起を行い酸素を入れます。これにより微生物が活発となり、残った根などを分解してくれます。こちらの水田には、反等当り2tの発酵済み鶏糞を散布しました。


17aの水田を4日で蘇らせました。この水田を代わりようを見た農家の方から今、だんだん村には、再生して欲しい。耕作をして欲しいと言う依頼が後をたちません。これからも水田を蘇らす事業は、マルタングループの柱として地域社会・地域の農業の再生に生かして参ります。


本日、農業生産法人株式会社だんだん村では、耕作放棄地解消事業の取組みが認められ表彰されました。第三者に認められる事は、大変嬉しく思います。

会場には、100人余りの関係者とNHK・あいテレビの報道関係の方も多数いらっしゃいました。緊張気味の社長。頭を垂れています。まさしく稲穂の精神。


いよいよ、デスカッション!これまでの苦労話、制度の矛盾した事を話し始めます。
機械の調子の悪いため急きょ私が話す事に・・・・・。
結局、耕作放棄地をなくすということは、机上の話では駄目だと述べさせていただきました。なぜならその理由は簡単です。制度を作っている方々、農業に関係する大手企業、国、県、市町村の方々がなぜ退職後に自分の退職金を費やして農業に新規参入しないのか?これが答えとお話をさせていただきました。もしよい制度なら、制度を作る公務員の方々の方が早く新規参入するはず。それがなぜしないのか?その辺を良く考えて欲しいとお話をさせて頂きました。(あんたよく、言うね。)という声も。


西予市の発表では、ひまわりを栽培し石鹸に。そして本年よりローカルではなく、全国ネットのテレビ局と組み、販売を展開。その内容は、私達より一歩も二歩も先を行くもので、我々とは大きく違い、とてもすばらしい内容でした。そしてその取組みをする方々がすべて若い!この作戦は、私達のよい見本となると思いますし、是非成功してほしいと思いますし、必ず成功すると思います。少し悔しいくらい・・・・。けど同じ志をもつ若人がいるということは心強いものです。おおおおっ、あっぱれ!やってくれ!!!