今年も依頼が多くあります。耕作放棄地の再生。この水田は、3年ほど耕作を行っていません。すでに子供の足ぐらいの木が生えてきています。しかしここの水田の状態は良好です。
この耕作放棄地再生事業にも行政刷新会議にかかり大幅に使用条件が変更となり、農業をするためになどという代物ではございません。しかし現場は、様々な困った人の声が聞こえてきます。


だんだん村では、お困りになっている方への手助けをこれからも行っていくしだいです。
ちなみにこの水田では、来年の3月には、里芋が植えられていることでしょう。
私達だんだん村の周辺には数十haの耕作放棄地があります。その中でも、ひどいのが国道196号線から海側(東側)にある水田です。
今回このような湿地水田を再生する方法はないかと、イセキに相談した所、トラクターは何とかなるとは思いますが、田植え機が問題です。と言う回答。
なら、試験施工してみようということで本日実演を開始
この水田実演は、既に3回目となります。27ps50psのトラクターが埋まり自力走行が不可能となった所です。

隣の水田のように、この水田にも葦が生え見るも無残な水田でした。しかし今回の実演にて田植が可能であれば来年はこの水田には葦ではなく水稲がはえているはずです。
このトラクターは、セミクローラータイプと言って後ろタイヤがキャタピラーになっています。
湿地水田には非常に心強い味方となります。しかしタイヤ式と違い非常に高額となります。
次は、問題の田植え機です。

この田植え機の特徴は、駆動輪(後輪)に補助輪を取付け軟弱水田に対して、どこか硬い所がありそこに車輪がかかればいいと言う単純な構造ですが、威力はかなりあるみたいにイセキさんが自信を持って説明していました。

殆ど、田植え機のシャーシまで埋まっていますが、航行は可能みたいです。
これなら、来年は田植は出来そうです。
しかし、問題は、耕作放棄地再生事業交付金の条件が厳しくなり、この制度の活用ができなくなったことです。このクローラータイプのトラクターは、だんだん村では保有していません。
トラクターがないのであれば来年の田植もまたこのような水田を再生して欲しいという依頼は受けている1.2haの水田も手が付けられません。さて困ったものです。