今日夕方テレビを見ていると、耕作放棄地の報道をしていました。
そして、増える放棄地の理由を
1.農家の高齢化
2.担い手不足
と、相も変わらず取り上げていました。
高齢化は、人間ですから一年に一度年をとりますので仕方がないことと思います。ここに問題はさほどないと思います。いろいろな方が理由づけで語っているのでしょう。
しかし、問題は、担い手不足です。
農業政策は昔から色々、国や県市町村が行ってきました。
その政策や制度に、担い手が魅力を感じなかったから担い手にならなかったと言う事は誰も言おうとしていません。
けど、これが一番大切なことではないでしょうか?
どうしたら、担い手の方が農業をしてもいいよ!という回答が返ってくるのか。
しかし、こんな事をお話しすると、
条例が・・・・
制度が・・・・
法律が・・・・
過去の経緯が・・・・
などの回答が正確にかえってきます。それでは、何もかわらないでしょう。
けど、その
条例が・・・・
制度が・・・・
法律が・・・・
過去の経緯が・・・・
を作った方はだれですか?
作ったのですから、時代に合わないもの、現状ができていないものはかえれるのでわ!
変える手間を惜しまないでいただきたいと思います。
農業もこれからは世界を視野にいれなければならない時代に来ています。
耕作放棄地の報道
耕作放棄地再生事業の行く末
これまで、4.2haの耕作放棄地の再生をおこなってきました。
実感した大きな問題は、企業経営としての問題です。当たり前の事ですが、それに取り組む前に判っていたこと。
現在の耕作放棄地再生利用の国県及び市町村での交付する金額では損失が多いという事です。損失が多いという事は、その損失部分を補うためには、農作物を販売して補うしかありません。企業経営上。
けど、1ヶ、百円単位のものを販売して何年販売すれば回収できるでしょうか?
普通であるならば、損失が発生した場合は金融機関に行き融資を受けなければなりません。又は、自分の貯蓄を取り崩すか・・・・・。
だんだん村の場合、親会社があるので親会社の経営が順調であれば取引銀行の融資は大丈夫ですが、親会社の経営が不安定であれば、今まで通りには行かないと思います。
現在、だんだん村では、だんだん村独自で新規にある金融機関に融資のお願いをしています。そのチェックの厳しさは、本業のチェック以上です。恐らく、初めてのため、厳しいチェックになっているのだと思います。
どうしても、私達グループ企業の場合、それも親会社が建設会社となれば、その一角に農業生産法人を立ち上げたとなれば、親会社の経営が厳しいから農業生産法人をたちあげたのではないか、だから新規に融資を申し入れたのではないか?と思われるのは仕方無い事なのかもしれません。
このブログもおかげさまで、毎日、数千件のアクセツと数十件のお問い合せがあります。
こんな変なHPに興味を持って頂き誠にありがとうございます。
最近では、戸別補償制度・飼料米・建設機械のリース関係堆肥の作り方、工事見積依頼、養鶏場との協定書の作成の仕方や認定農家の取り方や資金を受ける場合の書類作成の方法などなど。
色々な方が色々な話をしてくれますが、結局、どんなにいい話をしてくれても、どんなにいい政策でも、その企業が黒字にならなければ税金を納めされないという事です。税金を納めやすい政策も考える必要があるのではないかと思うのは、かなりの甘えと思いますが必要では・・・・・。
昨今、楽をして儲けようとか、人を騙し儲ける事を考えている人がいる中、企業のいいところを示す事は、国語では難しいという事です。特に経営を示す場合は、すべて算数の勝負となります。
耕作放棄地対策事業の功労
本日、農業生産法人株式会社だんだん村では、耕作放棄地解消事業の取組みが認められ表彰されました。第三者に認められる事は、大変嬉しく思います。

会場には、100人余りの関係者とNHK・あいテレビの報道関係の方も多数いらっしゃいました。緊張気味の社長。頭を垂れています。まさしく稲穂の精神。


いよいよ、デスカッション!これまでの苦労話、制度の矛盾した事を話し始めます。
機械の調子の悪いため急きょ私が話す事に・・・・・。
結局、耕作放棄地をなくすということは、机上の話では駄目だと述べさせていただきました。なぜならその理由は簡単です。制度を作っている方々、農業に関係する大手企業、国、県、市町村の方々がなぜ退職後に自分の退職金を費やして農業に新規参入しないのか?これが答えとお話をさせていただきました。もしよい制度なら、制度を作る公務員の方々の方が早く新規参入するはず。それがなぜしないのか?その辺を良く考えて欲しいとお話をさせて頂きました。(あんたよく、言うね。)という声も。


西予市の発表では、ひまわりを栽培し石鹸に。そして本年よりローカルではなく、全国ネットのテレビ局と組み、販売を展開。その内容は、私達より一歩も二歩も先を行くもので、我々とは大きく違い、とてもすばらしい内容でした。そしてその取組みをする方々がすべて若い!この作戦は、私達のよい見本となると思いますし、是非成功してほしいと思いますし、必ず成功すると思います。少し悔しいくらい・・・・。けど同じ志をもつ若人がいるということは心強いものです。おおおおっ、あっぱれ!やってくれ!!!
耕作放棄地の奥深い原因
耕作放棄地が起きる原因は、国や県・地方公共団体は、【農家の高齢化・担い手不足】をよく取り入れていますが、それだけではないように思います。
私が、今回耕作放棄地の再生に取り組んでみて感じたことは、
①耕作放棄地の水田には(軽トラが入れるような)進入路がない。すべて人力で行なわなければならない水田が多い。
②田渡しの水(水路がない)利用になっている。これにより、作りたい作物が、上の田んぼの人と同じになってします。(水がこないため)
③地元の水利組合の関係上、自分が作りたい稲作ができない。欲しい時には、水がない。
④麦作の関係があり、田植えをしたいが隣の農家の方が麦をしているので苗代作りをしたいができない。麦は水を嫌うので、稲作をしたいが水をはれない。などなどです。
けど、耕作放棄地の再生は、国が掲げる、co2を削減には多いに効果を発揮しますし、自給自足をあげるためには、水田の維持が大切です。水田は、3年放置すれば、脛までの草が生え、5年放置すえば、木が生えます。5年放置すいれば、水田の再生は農家1人の力では、資金的に再生することは不可能です。これからも私達、だんだん村は、この耕作放棄地に対して取り組んで参りたいと思っています。
各都道府県により、耕作放棄地の問題は、多種多様と思います。できれば、取り組まれている各都道府県の皆様の、ご意見をお伺いしたいと感じております。よろしければご連絡くださいませ、